2016年03月29日

薪生活

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今日一ヶ月前くらいに山に捨てられてたのを拾って来てたのをやっと玉切り。
捨ててあるかどうかの見極めが難しい。
今回のは特に難しかった。
こんな上等なの「捨ててる筈ない」と思う。
2ヶ月近く山へ通って、斜面に無造作に放り込んであるしで、、、貰って来た。
伐った木を山肌に綺麗に立てて並べてあるのは「使います」という意思表示。
絶対に取ってはいけません。
こういうことも、23年暮らして来て判って来たこと。
さて上の写真の樹。
なんだろう?同じ樹なのに1本分だけ中が赤い。
目が詰まってて堅い感じは椎の樹みたいにも思えるが、これのオガクズはオレンジ色で。。。
私のこと、すぐさま染められる!ってなったけど。。。
他にも百日紅があって、どうやら庭木の伐採したのを捨てたらしいな。

先日の若山楮鉄柵作業で出た杭も今日全部完了。
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昨年の薪も残ってるので、今年の楮煮は困らない。
お風呂は温水器が熱々になってきたから薪は秋口まで大丈夫。

今、風呂をガンガンに沸かしながら、薪ストーブもガンガン。
半袖でストーブの上で長太のご飯と自分のスープ煮てる。
台所はガスだけど、薪生活、薪仕事となって22年。
上等な薪なんか実はそんなになくて、解体物、端材で凌いで来てるし、それで充分でもある。
長太と暮らす様になって毎日あちこちの山へ行く様になって「拾い」ものが仰山あることも判って来た。

若山楮作業場建設予定地にダンプ5台分の伐採された、ありとあらゆる樹が運び込まれてる。
地元の方が「使うだろう」って便宜をはかってくれたのだ。
もうこんなの見ちゃったら、オール薪生活できるじゃないかと妄想が膨らむ。
すれば・・・友人がこの間土地を観に来て、「家はこっちの山に造った方がえい!」と。
全然考えもしてなかったので驚いたけど説明を聞けばなるほど。
反対側の荒れてる山を樹伐って、整地してその樹で建てたらええやんて。。。

今日12月以来の大掃除してたら棚からコトンと本が落ちて来た。
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10年くらい前に友人がくれた本。
今生は家なんか建てる予定なかった私は、棚に放り込んで読んでなかった。
昨年は既に建ってる崩壊寸前の倉庫でリノベーションの予定だったし。
どんでん返しの展開で、これが出て来たわけです。
しかも、こういうこと出来る大工が近くに居るらしい。。。

ああ、、、あとは資金繰りであります。(笑)
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2016年03月27日

三椏の群生

里の桜も開き始めました。
山桜は満開に近く、美しい。

この間、隙間的な時間が取れたので、いつもより先へ散歩に。
作業場建設予定地の川沿いに上がって行く。
途中から林道になってて、思いのほか手が入っており木漏れ日の綺麗な山道なんだと嬉しくなった。
勿論、長太も大喜びで川に入ったり散策。
この道は、隣の四万十町の海、興津へ出るとか。。。
四駆の私の軽トラなら充分走れそうなので、近いうちに先へ行ってみたい。
山の中の自分の所から海に出られるなんて素敵じゃないの!

さあ、帰ろうか〜と下って来たら、杉の植林の中がぽっと明るい。

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なんと野生の三椏があちこちで満開!
地元の人にあるよとは言われていたけど、ほんとにあった。
1本気がついたら、そこら中に黄色い花が。
かなり群生してる。
三椏の紙はやったことがないのだが、これだけあれば、挑戦できるなあ。
黒潮町の旧大方はガンピが多いけど、旧佐賀は三椏。
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やっぱり、この場所、待っててくれたんかなあ。
川を挟んで反対側は楮が沢山あるし。

今日、風水を見立てられる友人に診てもらった。
極上ではない。きっぱりと難所も言ってくれた。
それを踏まえて、焦らずやっていこうと思う。
この場所を大事に大事に愛して、手を入れて行けば大丈夫。

ここにも居るよ〜と黄色い花で山の中に灯りを灯す三椏。
足元の草で漉くということが、できる場所。

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2016年03月25日

楮の移植

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訳あって、借りてた畑を返すことになった。
ここは2011年の3月にハレハレの畑から株を掘って、移植した所。
なのでまだ5年しか経過してないのです。
ハレハレの畑は「勝手に生えてた野良株」の8年目。
たまたま、居候達が居ったんで、総動員プラスシルバーさんで、あっというまに掘りあげた。
それを、震災で千葉方面から避難してきた家族達が合宿状態になり
いくら大きい家ともいえど子供も含めて25人状態で煮詰まってきた。
特に父ちゃん達は煮詰まってたので、発散させたほうが良いと体の良い理由で若山移植決行。
あっというまに定植したけど、根付くと思えなかった。
それが、見る見る根付くどころか倍々に増えた5年間。

私は楮栽培をどこかで教わったことがない。
そもそもハレハレの最初の7年間は山や河原の自生ものでしたので、先生は山です。
どういう所を好んで群生するかは山から教わった。
果樹とか桜とかそういう「木」を植えるというのとはちょっと違うなって思ってました。
例えばコンクリートの地面に落ち葉が堆積してる所に見事な群生があったりするのです。
植林作業とかも知らないけど、あるビデオを見た時、これだ!と思った。
地面を薄く皮をめくるみたいにしてそこへ苗木を差し込んで地面の蓋する。。。
ということで、若山楮はその後も移植作業を続けて来たけど結論から言うと。。。
植えるから大きな穴を掘って、草は養分を取っちゃうから抜く、そこへ株を深く植える。
これやった年は全滅に近かった。

つまり極力「何もしない」が正解でした。
雑草そのまんま、数センチめくって、差し込んでめくった地面で蓋する。

ただし、株を掘り上げるのは人力の場合斜面なら有効。
5年前に移植した平地の場合、人力が無理と会長判断してユンボを急遽調達してくれました。
3時間弱で掘りあげた株は5倍くらいに増えてた(笑)
その山が上の写真。
このまんま植えるのは大変なんで根を剪定します。
太い長いのを切って細いヒゲ根を残す。
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一本の根っこのランナーから何株も出てるのは一株に切り離す。
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先ほど書いた様に地面へ。
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で、用意してたお米の籾殻をどっちゃりと振りかける。
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畑全体の様子。
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すでに柔らかい草が青々してきてる中にあって移植した楮がどこにいるのか一目瞭然。
少々地面から根っこが出ても、土を求めて根は自然に土中に潜り込みます。
その際に、必要な水分は雨が降らなくても周囲の草から夜露を受けて、籾殻の中で蓄えます。
籾殻は適度に湿度を発散するので腐ることもない。
色が黄色なんで、「ここに楮がいるよ〜」という目印の役割もします。
強風が吹いても飛びません。
株の中から雑草が生える抑制をするし、適度に乾くので株が腐りにくい。
私は「籾殻農法」って言ってます(笑)

今回全部人力、手も足りない中での段取りでかなりテンパってたんですが。。。
声かけたら強力な助っ人が集まって一瞬で終わってしまった。。。
うわああ!であります。
やってくれたみんなが「これ何時頃発芽する?」って気になってる。
うまくしたら5月には発芽する筈。
掘って、植えて、育つのを楽しみにしてくれてる人が沢山いるほど、楮も頑張ります。

今春、もう一箇所移動する畑があって、フィールドワークの年だなあと思うのです。

震災の年に移植して踏ん張って育ち、また移されるという過酷な楮達。
今日伊方原発一号機廃炉のニュースがありました。
移植に関わってくれてる若い人達の想いも携えて立派に育って欲しいと思います。
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2016年03月13日

必殺噛みちぎりの天才犬

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ブログではお久しぶりの長太どん。
一人と一匹の静かな生活でも、長太どんのおかげで毎日連続ドラマ。
ちょい前からハーネスでの散歩を始めた長太どん。
首輪と違って歩きにくいのか?すごくおとなしくテクテクとゆっくり歩くので主は超がつく程嬉しかった。
ここんとこ、2人だけの生活が続き、不満なのか山で放せば姿が見えない、呼んでもすぐに帰って来ない。
リード散歩でも引っ張り方が我が儘の度を越していた。
夕方になって仕事の手を終えると庭で待ってましたとばかりに木っ端などを咥えて「遊べ!遊べ!」と
走り回るのを疲れてる私は呆然と観てるもんだから。。
飛びついてうなり声まであげる。。。。ああ、怒ってる(笑)
長太どんの言い分を翻訳すれば
「一日中一緒で仕事中はおとなしく待ってるのに、ちょっとくらい遊んでくれてもええだろう!」です。
ごもっともでございます。
だけど、私子供と遊ぶのも超がつくほど苦手。
同じ事を散々繰り返すというのが苦手。
ご多分に漏れず、長太どんも、この木っ端咥えて放り投げるをやり始めると延々となる。
仕事が終わっても、君のご飯、濡れた身体を乾かすためのストーブの薪割りなどなど。
母ちゃんはやること一杯なんだ!

今日も買い物で車に載せて行ったが。。。
ハーネスつけたままで。。。
戻って降ろしたらなにやらやってる数分。。。
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呼んだらこのざま。。。
散歩に4〜5回使っただけの高かったハーネスをいともあっさり噛みちぎりましたの図。

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それを手に怒るも・・・尻尾フリフリ。。。仮の反省のフリ。。。

さすがチャイの血流れてるわ。
チャイの主のビンテージワーゲンの車のシートを無惨にした母のチャイ。
息子の長太は、三年間でリード4本食いちぎってる。
ステンレスやワイヤーに変えても歯茎から血を滲ませても食いちぎろうとする。
そこへ新たなハーネス。
あっさりと瞬殺。「なんや?これちゃちだねえ」である。

こうなったらSMなんかで使う様な革製か鉄の貞操帯みたいなのでないとあかんなあ(笑)
いつもの首輪に戻った夕方散歩では、ど根性丸出しで行きたい方へこれでもか!の引き方。
行きたくない方へはヤギのごとく踏ん張るし。
此処数日のハーネスがいかに嫌だったかを語る長太どん。
噛みちぎる癖がないわんこにはハーネス有効!
だけど長太どんには無効。。。。
がっくり。
賢いけど根性とプライド半端ないということを教えてくれたよ、ハーネス。

夕方下の田んぼで放したら、いよいよ逃げるか逃げまいかの図。
近所に聞こえてもかまわん!
「今逃げたらお前との信頼関係は地に落ちるぞ!」誰か聞いてたら頭変なおばさんだ。。。
しばし逃亡しようか悩んでる・・・。
ジグザクにハラハラさせながら戻って来た。
ハグハグして顔ペロペロして・・ああ、疲れた。。。
有形のリードより声のリード、心のリードしか手だてないなあ。
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2016年03月08日

助成金

今日は昨年採択して頂いた「高知山の日事業」の発表会でした。
山の日事業とは?
http://www.moritomidori.com/bosyu.htm
一昨年、「高知森と緑の会」さんが企画してくれて温泉に宿泊して若山楮蒸し剥ぎイベントに来てくれた事が
きっかけとなりました。
この場を借りて、山下君、ほんまにありがとう。

ずっとかなり大きな助成金を受けて来た若山楮。
使い勝手が良い所もあれば難所もあって。。。
一昨年から助成金無しで走ってました。
が・・・やはり足りない。
この事業に応募してみようと。。。
完全自力です。
幸い、昨年から来てくれてる地域支援員さんが、とても頑張る人!
互いに頭から火でありました。
日頃多額の助成金を扱ってくれてる役場の方の100分の一にも満たない作業なれど。。。
自分達が使うお金の事ここまで必死に考えたの初めてかも。

本番も終わってその後の事も終わって「やれやれ〜」だった。
「発表せなあかんで!」と支援員さんから連絡。
焦った、焦った。
パワーポンターなんか使えない、質疑応答なんか聞こえない私。
今回全面的に助けてもらった。この一年で一番感謝感激の日。

発表の後のディスカッションが一番手応えがありました。
小額なれど上手に使うことを考えるという過程で、自分達がやってる事の見直しや継続するためのチカラを見出すという一番大事な話が次々と。
日頃行政と関わっていると、ここが一番見落とされて行く。
賢い人はすっと気がついて次へ行けるけど。。。
普通の地域のちょっと頑張る普通の人にはカリスマでもないし、どうしたら良いのだ?が山積み。
それでも、口をあんぐり開けて行政から降られるお金待つよりも、少し頑張ってみようと言う人達の素直な言葉はとても心に響いた。
関わってる、取り組んでる事は違えども、それが好きで地域が好きで、ちょっと頑張ってる人達という印象。

何よりも全く金のない若山楮が立ち上がった8年前。
一番大事な楮の蒸し桶が無くて色んな方のつてで、大豊まで頂きにあがった。
この集落の方が発表しに来られてて、「ひょっとして桶取りに来た人?」と。。。
ああ、感無量です。
繋がってたんだあ!8年目にしてお礼が言えた・・・・。
すごいね、これ。
もう頂いたお金の何倍もの「沢山」を手にしてる。
定例会で報告するネタができた!!
継続して行く地元勢と参加する人達を繋いで行くための、忘れてはならんことを改めて確認。
助成金を受ける事に、ちょっと卑屈になってたけど、頭から火吹く体験したら、そんな外野の戯言は。。。
お金の額より得る事の方が大きいと思いましたね。
現場、ついて来ない地元勢を背負って尚も現場第一線のみ。(笑)

次で採択されなくてもこの発表会には参加したいなって思う程でした。
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2016年03月07日

高知城花回廊

高知城の夜桜イベント「花回廊」8年目
http://www.welcome-kochi.jp/hanakairou.html

このイベントを始めるにあたって、RKCさんからどこかのイベントでハレハレの行灯を見た事から
オーファーを頂きました。
あれから8年です。
毎年、少しづつ改良の提案、新しい形の提案、そしてお客様が歩く足元の行灯の追加。
定番となってる行灯は300体になりました。
これに加えて、新しい形が100体近く。

このイベントは夜桜を楽しみ、高知の華道家さん達が見事な生け花を展示して
日本舞踊やお琴など、日本の古典芸能を楽しみ、高知城での夜の桜を愛でるというかなりスケールの大きなイベントです。
どうしても暗くなりがちな足元を照らす和紙行灯のお役目頂いております。
会場でウロウロすると、お客さんが行灯にカメラを向けてる姿があちこちに。
背後霊のように後ろで「それ、うちが作ったの!」と心の中で(笑)

8年目。
思えば長かった様な短かった様な。。。
今年、まずシェードが全部リニューアルになります。
宣伝してもらえない、取材もない(笑)から、ここで。。。
今年からの紙は全部!全部!黒潮町産!!
屋外、夜露、ハードな扱いということで、ここ数年試して来た「さとうきび」を採用してます。
そしてずっとこれまた関わってる「若山楮」を使っています。

本体の竹の部分は数年前にリニューアルしてあって、こちらは西土佐の竹細工の西岡氏の手になっています。
台座もほぼリニューアルですが、来年に全部変わるかな。
毎年、使い勝手などのご意見を頂き、その都度改良してきました。
今思うと8年前の仕事は素人やった(笑)
その道の職人さんと知恵搾って改良して来ました。
彼らの仕事ぶりは、早くて正確!
今回紙の部分の私もかなりタイトな作業日程なれど「プロ」だもん、一ヶ月前には納品を目標に。
照明パーツも変わって行きます。
見た目は同じに見えても中身はこの8年でとても進化した行灯。
イベントが続いてくれてるからこそであります。
此処数日、いきなり小春日和。
4月1日からの花回廊まで桜持ってくれること願います。

私も8年ぶりに、ゆっくりと会場を回りたいと思います。

どうぞ、花回廊でハレハレの仕事見て下さいね。
タグ: 夜桜
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2016年03月03日

梅が散る頃桜の仕事

軽く受けた、できるだろうと思ってた仕事。
まだ梅も咲いてない頃のオーファーで梅満開の頃の仕事でお目見えは桜のイベントです。
よくよく考えてみたら、今思うと怒濤過ぎる時期で想定外過ぎたから受けれたと思う本日。
まだ告知出来る状態ではないので、了解頂き次第告知します。
昨年の12月からの収穫作業が今期奇跡的に前年度より数日早く終った。
これ、毎年やっててメンバーは高齢化してるのに日数短縮できた・・というのは奇跡で。
陰に若きボランティアあり。いや、陰じゃないね、彼らの御陰で年寄りにも火がついた結果であります。
それを受けての今回の仕事。
紙の仕事はつくづく道具の多さ、大きさ。
限りあるお天道さんの追っかけ。
家や納屋の軒下という軒下を使い、家中の床という床を使い。
8時5分に差し込み、3時に引っ込む太陽追っかけ。
春一番から三番まで吹いた風に泣かされ。
今全て終わって納品のための梱包すれば。。。
ケースに3つにちょこまんと収まってしまう、この一ヶ月はなんだったんだ?
紙というのは常にこういう感じ。
怒濤でジタバタして膨大な時間費やしてるのに、出来上がった嵩が。。。
え?これだけ?ってなる、毎度の事だけど今回程「え?」だった(笑)
奇跡です、この時期にこれだけ仕上がったの(笑)次からはもっと考えよう。

だが休むの嫌。
良い仕事って疲れてるようで疲れないんだ。ハイテンション。
今回で判って来た「さとうきび」という原料の感覚判ってるうちに次!
黒潮町住民としては沢山出るさとうきびの搾りかすで紙漉きたい。
足元の「草」で漉くということをやりたい。かれこれ口にしてから15年くらい経過してる。
今回の仕事にもさとうきび50%で苦労してます・
ほなら、なんというタイミング。
一昨年この紙で名刺を作っちゃった(ご自分で活版!)吉祥寺珈琲の勇造さんから再注文。
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こんな凸凹激しい紙に活版。。。。
だけど味わい深いのよねえ。。。
というわけで、明日からこっち。
次々と連鎖し始めてるのか?この次も始まりそうな予感です。

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2016年03月01日

蕗の薹

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3月になりました。
暖冬だとは思うのだけど、今朝はうっすら雪化粧でした。
既に予定が書き込まれてるので下半分だけの暦。
若山楮の蓼染めです。
選んだ七十二候は「玄鳥至」と書いて「燕来る」であります。
季節を先取りする感じの多い七十二候ですが、今年はどうだろう?4月になったら我が家にも来るかな。

季節と言えば、蕗の薹。
直販所では一ヶ月も前から出てるので、気になってたが。。。
家の蕗だらけの畑では一向に出る気配もなく。
すればこの2日で出ちゃって、あけっぴろげに開いてる!
柿の木の下なので落ち葉の中でしばし食べごろキープしてたんだろうなあ。。
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と言うわけで、しゃーない。蕗味噌です。
先ほど風呂焚きながら、考えてた。
茹でるより、蒸してみるか・・・と。
話が逸れますが・・・。

島根に好きな服を作るブランドがあります。
群言堂。
ここでは、どうやらお宿もなさってるようで、朝食に「蒸し野菜」というのをブログで見た事がありました。
ローフードが流行ってますが、私はあまり受け付けない。
茹でるというのも、実はあまり好きじゃない。一番美味しい所をこぼしてしまうようで。
蒸すというのは何かぎゅっと閉じ込めて逃がさないぞという感じが好きです。
だから感心したのね、ここの服を30年前に買って未だに現役でほころびひとつない事に繋がってる様な。
もうひとつ好きなデザイナーにヨーガンレールが居ます。
群言堂で野良仕事してヨーガンレールで紙漉したい(笑)
どちらも、食べる事が大好きで大事にしている。
日頃から「食い意地張ってなんぼの仕事する人が好き、食い意地ないのは片手落ち」とまで思ってる私。

風呂の焚き口で、ぼ〜っと思いながら、あらっ!繋がってるわと。

なので、これから蕗の薹を蒸してみます。
すり鉢には、まっちゃんの白味噌と瓶土味噌に胡麻摩って、頂き物の黒糖のぼかと味の母という味醂で準備済
いわゆる砂糖は無し。味噌とぼかは地元の友人というのが強味ですな。
薪ストーブの上で蒸し鍋がそろそろ熱々。
流石に寒いのでストーブガンガンだから、勿体ない、何か作らねば。。。
ちょびっとなもんで、今日明日で終わっちゃうな(笑)
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