2016年05月31日

マイ楮

今年も始まりました、拳ノ川小学校の畑授業。
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3年生からやるようになって3年目なので、今年たったひとりの6年生は3年目のベテランです。

「今年は誰もが初めてのことがあります」と言うと
6年生の男の子の顔がきりっとした。
そりゃそうだろう、なんせ地味な授業で、草抜くか、わき芽取るかしかない毎年だし、暑いし、ブヨいるし。
3月に移植した楮の事どうやって説明しようか?と考えてた。
今年卒業した子達の中に6年生になって転校して来た子が居た。
卒業式の時、他の誰よりこみ上げて泣いてた。
拳ノ川小学校の子供達は、本当に人懐こくて小さい子の面倒見も素晴らしい。
きっと転校して来て最初は不安だったんだろうけど、良い想い出一杯できたんだろうなあと推測する(笑)
なので本日のレクチャー。

「隣の畑から3月に転校して来た楮の株がみんなの畑に居ます。見分け方は地面に籾殻蒔いてるので色が違うの
そして、葉っぱの出方もここに住んでる楮より小さいか、昨日出たのかな?という小さい葉っぱです。無理やり株を触るとまだ根っこが伸び切ってないから簡単に抜けちゃうので、人一倍気をつけてね。新しい場所に来てここで生きられるかなあって不安なんだよ。せっかく出た芽を間違って刈ってしまうと、ダメだ〜ってなるから人一倍大事にしてあげてね。みんなの仲間入りさせてあげてね」

それからもうひとつ。
「親株から独立しようと、出た1年生が沢山います。大抵は1本しか出てません。これも大事にしてあげてね」

子供達に判り易くって思った説明だったけど。
実際そのまんまだもんなあ。草刈りしてると「お!やっと出たかね」とか「お独立かね」とか言ってる私。
ほならね・・・・・。
毎年成長記録をつけるので、今年最初に「マイ楮」を決めるのですが・・・・。
選ばれた楮はどれも移植されたのや、1本だけ出て来たのを選ぶ子が殆ど。
丁寧に草を刈って根元に優しくしっかりまとめて。
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これ私に取っては凄いプレッシャーで機械で間違って刈り飛ばすわけにいかないじゃん・・・って。
おまけに先生の激が飛ぶ。
「メジャー持って来い!しっかり計るんだぞ!」
マイ楮は毎週伸び具合を計られるのであります。これ、私凄いプレッシャー(笑)

ほなら、なかなかに優秀でおませな女の子がやったこと見て唖然。
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次に来た時に判る様に目印の棒を刺した。。。
間違っても絶対刈り飛ばしたらあかん。。。。

子供達から教わる事の方が仰山あります。
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それにしても今年の若山楮の流行はアフロ!
まずいです。。。
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たった一人のお母さんのおっぱいに40人くらいの子が。。。
枝を剪定することは大人かなあ、先生かなあ。。と思ったけど、来週子供らにやらせてみようと思います。
この子達、先生達はもう私と同じ目線で、専門用語理解してます。
畑へ入った事の無い原料商より理解してる(笑)
やってみよう!

今年は高知大学生が参加して来るので、もうプロの域の子供達に大学生担当してもらおうかと思ってる。
面白くなって来たなあ。
一日頑張ってここまで。
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ビフォー&アフターが良く判る。(笑)

タグ:楮授業
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2016年05月29日

田植え準備

なんで田んぼなんか?
最初は憧れから「お米作ってみたいなあ」だけだった。
なあ〜〜〜〜にも予備知識ないからこそ、知らないという無知だからこそ一線を越えてしまったのだ。
誰かの田んぼを手伝った事も数回しか無い全くの「ど素人」
親父が10年位前に。。。
「金にならん紙漉なんか辞めて、唯一家族で田舎暮らししてるのだから、米作れ!3世帯分の米作れ」
いきなり言った。
で、父ちゃんに「買うのか?それで一年食えるくらいのお金出すのか?」と呆れた(笑)
第一、「金にならん紙漉辞めて」というくだりに腸煮えくり返った。
「今に日本は米も手に入らなくなる時代が来る、お前の役割は米だ」無茶苦茶や・・・。
父ちゃん、疎開したとき米作りやったんか?
ただ、漠然とした「日本は戦時に戻る」という父ちゃんの言葉にはちょっと戦慄を覚えた。
数年後に、あの震災。

田んぼ始めた翌年だった。一回やってて良かった、でなければ尻込みしてたな。

父の田舎は新潟の妙高で叔父が役場の職員しながら田んぼを維持してた。
父が他界した年に妙高にお墓参り。私はえらい久し振りであった。
この叔父が「え?米作ってるの?ええええええ!!」と驚いた。
無農薬で耕せない(この時は偉そうに耕さないと言った)なら、こんな方法もあるよ。
ああ、自分の息子達も田んぼはやらないのに、クミちゃん米作ってるってええ!
興奮させ過ぎたのか?その年にポックリと逝ってしまった。。。。。
そりゃないよ〜。



元々昔の紙漉は冬に漉いて、春から夏はお米だったと聞く。
今でもそういう営みを続けてる所はある。

独身に戻ってから、居候も居なくなってから・・・・ひょんなことから田んぼ始まりました。
紙漉も百姓も家族という単位だからこそ・・なんだと気がついた時はズッポリハマってました。

大型機械のない、到底無理な女ばかりで始めた。
最初の3年はしまった!と後悔ばかりなれど、ジワジワとハマって行く自分。

紆余曲折、周囲が見かねて(笑)呆れ通り越して(爆)
今年、叩いてもらいました。
ご自身も相当にお忙しいのに、夕方代掻きまでしてくれて・・・
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は・・・・早くて綺麗。
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「今年は楽しい田植えになるぞ!」と爽やかな笑顔に、すっかり参りました。
やってくださった和也さんは役場の方。
ただでさえ、忙しい役場の仕事をこなしながら、実家の田んぼをこなしてる人が多い。
その上で、新しいこと、移住して来た人との繋がりも作って行くって。。。
超人的な人多いなあ、黒潮町。
今日ふと気がついた。。。
妙高の叔父は佐渡島のイベントの立ち上げした人やったんやなあ。
ああ、そういうことなんやなあ。
和也さんは黒潮町には無くてはならん人なんやなあ。
その人に田んぼ叩いてもらってるんやなあ・・・と想うと、何やら深いご縁を感じずにはいられん。

この集落は限界過疎なんだけど、皆さんお米作ってます。
今日も私の下の田んぼでは80越えのお父さんが飄々と田植え完了してました。

下2枚は深いということもあって、例年通り「アイガモン」で中を除草。
冷たい水をダダ漏れで入れてしまった昨年。
笹薮みたいになっており、例年の4倍時間がかかる(泣)
自分がやった結果が正しく自分に返って来るのが野良仕事。

今年の草取りは相当の覚悟です。
頑張って除草した所は「グリーンスムージー」状態。
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アイガモンは言わば、ミキサーなんで、草を粉々にする。(亡くなった叔父の一声「便利なもんある」で知った)
なるべく気をつけてるけど、今日もカエル2匹とイモリ1匹とドジョウ1匹、沢ガニ1匹やっちまった。
芹がふんだんにあるし、なんかコレ呑んだら身体によさげなトロトロ状態です(笑)

稲の育ちは、何も入れてないので色が若干他より薄いですが、あと少しって所まで来ました。
楮の塵敷いた方は色が濃いのも判った。
来週から田植え始めるかなあ。

一方の楮畑もそろそろリミット来てます。
来週、今年初めての拳ノ川小学校の畑授業日。
こちらも来る前に歩く所は刈ってあげないと、小さい3年生は埋もれる(笑)
雨は田んぼ。
晴れは楮。

田んぼ6年目にして、やっと段取り掴めて来た。
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2016年05月23日

早いんじゃない?

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楮栽培してる人にしか判らないネタであります(笑)
ほぼ、一人で4反の草刈り管理になって3年目。
その前2年間はスタッフを雇えていたので、草刈り、芽掻きがきっちりと出来てました。

芽掻きというのはわき芽を取る作業で、これは高知ではやらないのが普通です。
何故やらないか?
収穫時期も比較的雪が降らない高知。
刈り取ってから枝打ちと言って、伸びた脇枝を鎌で落として行くのが、それほど大変じゃない。
次いで、理由その2。
東の品種はわき芽がさほど多く無い。
そして炎天下で畑でわき芽掻き出来ない(笑)

ハレハレの畑の収穫の時、どっちゃり雪が降った時がありました。
雪の上で、枝打ちしてると足が冷たくてたまらんかった記憶があります。
「豪雪地帯でコレはできんね」と思ったことでした。
刈り取ったらすぐに束ねて畑から出さないと、一晩で何処にあるか判らなくなる。
楮を太くするためと聞いてるけど、やはり収穫時期の「雪」の存在の為とも思われると。

幡多地方の赤楮。。。。。
半端無くわき芽出ます。
出るので、一昨年、昨年は追いつかず、この作業ができてない。
楽することばかり考える私なので、色々試してるのですが。。。

今年、まだまだ背丈低いのに、もうわき芽だしてる。。。うそおお!
株から出る本数もワサワサ過ぎて。。
わき芽取りよりも、整枝と言って、出てる数を制御する為の掻き取りやらないと今年泣くハメになる予感。
目方を増やす、太くする、質を良くする。
色々ありますが、自分が楽出来るというのが第一であります。
楽するには何もしないのではなく、タイミング見てやるべきことしないと後で泣くのは自分ということ。

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一ヶ月前に草刈りしてはや、この状態。。
頭ひとつかろうじて楮の方が勝ってるけど、そろそろ限界。
今日はあちこちで除草剤撒いてる人を見かけました。
そんなに伸びてないのに、草が生えてるの嫌なんだろうなあ。。
そういう目線で見られると「放置してるのか」と怒られます(笑)
これが「耕作放棄地」を借りてやるデメリットでもあります。
見た目ばっかり言われる。元はジャングルやったにね、借りてやれば「常に雑草無い様に」ってなる。


スイバがここ2年繁殖してます。苧麻も。
これらを鍬で根っこから掘れと以前教えられたけど。。。多過ぎて無理。
これが繁殖してる棚は湿気てるのです。
今春水路をがっつり掘り、山から落ちて来る水を逃がしてますが、大雨時は簡単に溢れる。

友人が穂がつく野生の真菰を送ってくれました。
これを水路に植えました。
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真菰に期待です。
楮の方まで水をやらずに、真菰が水の流れを作ってくれることになって欲しい。
真菰は周囲の結界を整えると聞いてます。
楮畑のバイブを更にあげてくれたら有り難い。

しんどい作業も真菰の成長を見る楽しみがあるというもの!
posted by ハレハレ本舗 at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年05月22日

薪作業その4

4月の終わり頃に始まった薪作業。
1回目はこれ。
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2回目は若い友人カップルと私の3人。
チェーンソー切れなくて泣いた・・・。
3回目には新しい刃になって、夢の様な伐り心地。
人数も多くてかなり捌けました。
伐る人、伐ったのを運ぶ人、伐るために山から引きずり出す人。
自然にローテーションになっていく。
だれかが指示するでもなく、全体を見て各々がポジションに入るというのは
若山楮作業も全く同じで、来た人が驚くけどね(笑)

で、本日4回目の朝。
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ここまで減ってます!
やってると見に来る地元の人が「全然減ってないじゃん」と笑ってますが。。。
回を重ねるごとに、チェーンソーのこと、伐り方、などを丁寧に教えてくれる師匠のえーすけ。
今日は研ぎに始まり研ぎに終わるということになってしまった。
私の段取りがいかんかったのです。
目立てのヤスリの見極めが判っておらず、足を引っ張る事に。
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協議会で買ったのもいよいよいかんで使い物にならないし。
帰宅して冷静に考えたら、そもそも膨大な量やってるわけで。。
私が自分の薪確保の10倍はあるわけで。
機械のメンテナンスも半端ないわけで。

しかも今日は手斧で割りながら進めました。
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ジュンイチロー若い!
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週末黒潮町民のしんさんもすぐにコツが判って割りまくり。
で。。。
タイヤの中で割るというのは・・最初はええじゃん!だったのですが。。
これだけ膨大に割ると。。。
斧の柄が妙に当たってしまい、柄が欠けてしまうことが判明。
午後にはこのように放り出されてしまいました(笑)
斧も1本お陀仏、もう1本も刃が欠けてしまった。
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そして午前に積んだのが崩れるというアクシデントもあって。
師匠の丁寧な「積み方」講義も出ました。
全く初めての人も手伝ってくれる中、コツを穏やかに教えてもらえる現場です。
テンパらない師匠の人柄に感謝ですっ!!
始終おもろい話に花咲かせながら、今日もハードでした。
割るのはやっぱりこれだけやると身体に来る。
薪割り機に期待大!!

4台のチェーンソーがフル稼働するなら、研ぎ専門が一人は絶対必要と師匠。
そういうテンションでやってるから、今日はここまでに山が小さくなりました!
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何ヶ月かかるんだろう?と目眩してた現場は、雜木の山はあと1回かなあという所まで。
色んな話飛び出したよ。薪ビジネスとか(笑)
そもそも「若山楮」でなんで薪割りなんだ?と思われてる様です、わはは。
其処大事なんだよね、なんで?というのが。

おいおい謎が解けて行けば良いなあ。
今は喋るより作業完了が大事。師匠も私も田植えが目前です。

高知は薪作業は冬仕事です。
今日も爽やかではありましたが。。。もう日中は汗が滝であります。
え?私ろくにやれてません。
頼もしい男衆の御陰です。
延べ何人来てもらってるだろう?
遠くからも来てくれてる。
楽しいけどハード。。だけどみんな笑いながらやってる!
タグ:初夏 自給
posted by ハレハレ本舗 at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) |

2016年05月20日

明るい兆し

満月がすきっと上がってきたね。
日曜日が満月(私の手書き暦が間違ってなければ笑)

「誰が見ても、異分野の人が見ても、なるほど、そうか!」と
理解出来て、協力したい!と思える企画書を。
今月に入ってから、その作業が続いてて、とても学びが多い。

なんせ、紙漉というもんは・・・・・。
世間のイメージは限りなく博物館クラスです。
え?それで食えてるの?です。
しかも原料栽培からやっており、その原料である楮もそこら中に
生えてはいるが、やっかいなだけで、これが田んぼもできない中山間の主要作物で、作れば飛ぶ様に売れたのは戦後少しまで。
衰退して行くのを目の当たりにしてた今の高齢者では、意見がはっきり別れたのは無理も無いです。
まずは楮栽培で、ここの地域に注目を集める・・・・が最大の目的としてやってきてますが。
地元の中には懐疑的な人もいるので、なかなか進まない。
ダメになった理由があるじゃろ?
もうそれはあげ出したら限りなくあり、どこまでも行く。
冗談抜きに、日本はどこへ行くんだよ?まで行く。

都会から移住して来た若い世代とかと話してると、意外とすっとコミットできることも
ずっと田舎に居る人の方がコミットできない。
「あんたどうしたいの?」である。

その辺りがずっとジレンマだったのだけど。。。。
今回の詰め作業で、「判り易く」ということが出来てなかった自分も猛反省。
楮が育ってるのはまぎれも無く、荒れて行く中山間の奥地です。
そこに暮らす人達への配慮が足りなかった。これがまずひとつ。
行政がサポートしてくれてるのに、彼らへも日頃からのコミットが足りなかった。

確かに一人でアップアップしながら作業して来たけど、ここへ来て。。。。
「なんとかこれを続けられる様にしたい」
「他に無い何かがある」
「なんで、コレに遠方から人が来るのか?」

いよいよ、これらにちゃんと「判り易く」答えられるステージが来てる。
だけど、一人では無理よ〜、私が出て行って喋ったら何日も喋るし(笑)
ここ数週間で「私も俺も説明出来るで!」になってきてる。
これがやりたかったんだね、私。

気がつけば、8年目の若山楮は結果出すための肉体労働から新しいステージに向かってます。
今日も一番の難所の斜面の楮達救出草刈りしてて。。。
ジャングルだったこの斜面を開墾して来た、かつての楮最盛期を知るおんちゃん達の仕事ぶりが彷彿と。
「お前さんよ、まあ何かと大変なご時世だけど、ここの楮はピカイチよ」と天国に一足逝っちゃった、おんちゃんの声聞こえて来た。
斜面に対してこの角度で伐らないとあかんで!
あの日、ざっとした切り方してた人の後から伐り戻ししてたおんちゃん。
まあ、難しいことは判らないけど、続いてれば「ええこともあるさあ」である。
作業には入れないけど、なんとか若山楮を存続させる為に必死になってる人が沢山いるんだよ。
この想いを大事にせなあかんね。
皆の想いを大事にしてこそ・・・・・。
奇跡がひょいっとやってくるんだね。
奇跡が来なくても、私はもう充分有り難い気持ちで一杯です。
誰も見向きもせず、誰もそこまで関わってもくれず、ただただこの一帯が「なんでコレで和紙やらんの?」
みたいな環境でやらせてもらってきた。

今、楮という植物を軸にかなり専門的な日常会話できる人がどんだけ居るか。
小学校の子供達の質問なんかを原料商の人聞いたら腰抜かすよ。
もう孤独からはオサラバです。
気になる、気になる次のステージが作らなくても自然に生まれてる。
草の中で埋もれて作業しながら、次への話し合い。
続けて来て良かった!

posted by ハレハレ本舗 at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 楮栽培復活事業

2016年05月12日

野良月間

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GWが明けて暫く雨が続き、昨日から爽快なお天気に恵まれてます。
雨でも・・・いや雨のときこそ田んぼとなるローテーションです
晴れの日は楮畑に使いたい。
ということで、4月からGWまでは楮畑通いが続いてましたが、さすがに田んぼやばいだろう。。。
蒔いた種籾も発芽始まったしで。。。
毎日長太も一緒に出勤です。
昨日今日は爽やかでブヨも少なくて、結構一緒に田んぼの中で遊んでました。
子供の頃はブヨにたかられてもひたすら畦で主が「どっこいっしょ」と言うまで待つ長太でしたが
最近は「車に入れてくれ〜」が早い(笑)
夕方終わる頃はいつもこんなんです。
車を動かすと、膝に頭乗せて長太もお疲れさんです。

今年は水が溜まらない一枚を叩いてもらい、今このような状態。
6年やって来て始めて見る光景(笑)
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種籾も発芽しました。
陽があたらないとまずいのではないかと躊躇した薄い藁掛けはかなり鳥に食われました。。
一方、かなり厚めにどっしりと藁かけたのはしっかり芽を出しています。
来年の芽だしの教訓です。
田んぼの色々をやりながら、真菰も早や腰丈に伸びて来たので一回目の草刈り。
畦に進出して乗り越えて田んぼに入ろうとしてるのがおります。
昔は田んぼの畦に真菰を作ってたとは聞いてましたが、ほんまや〜。
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背景の赤いのは3年前から突如現れた「赤浮草」
ええのか?悪いのか?判りません。
多分多肥料気味になったと思われます。

真菰は最初5本の苗からスタートして紙にするつもりでした。
田んぼにもできない、ジクジクした所をただ草刈りするのも勿体ない位に思って。
やっているうちに色々と判って来てとても大事な植物である事が判って来て、少々手入れしてあげてます。
基本無農薬の田んぼの水が入り、他の水草とも共生してる状態で、やりすぎないを目安に。
昨日から草刈り始めたら、葉っぱの色がどんどん濃くなる。
雑草が栄養を奪うからという事じゃなくて。。。
楮もそうなんだけど、風通しなんだろうと最近思います。

ここんとこアップ怠けてましたね。
明日は若山楮最大の難所へ入ります。
楮の写真「飽きた!毎年出たあ!と撮って来て23年ですが、飽きてる場合じゃないですね」
ということで。。。
このひと月紙漉いてません。
楮畑、田んぼ、真菰が一通り春作業通過。
紙漉きに入りたい!

タグ:田んぼ 真菰
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