2018年01月07日

若山楮収穫開始。

若山楮の収穫作業始まりました。
昨日は雨のあとで、暖かく霜も降りておらずの、自生地の楮畑から。
ここは10年前はジャングルで、大木になってる楮が生えてた所。
なかなか楮を植えるというとジャングルになってる耕作放棄地でも貸してもらえなかった。
「1度植えたら元に戻せない」というのが理由です。
楮、桑は一度植えたら繁殖が強く、元の田畑に戻せないというのは今の80代から上の人には根強く残ってます
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さりとて、「元」の田畑に戻す事はもう不可能なんだけど
「土地」に対する想いは強い。
しかも、重機や便利な今の時代と違って、鎌や鍬や牛、馬農耕だったのが記憶に新しい。
そもそも、楮は山の裾野と田畑の境界線の作物。

耕作放棄地になった田畑に植えるという発想がないです。
日当りの良い平地は食べる物を作る場所。
楮はどちらかというと林業が盛んだった時代の物。
桑はちょっと違いますがね。

のどかにのんびりやれた昨日とはうって違った今朝は霜!
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楮凍ってますねん。

耕作放棄地ジャングルを開墾して移植最初失敗して(笑)の5年目の畑。

今日は8人での刈り取り。
夕方にはあらかた終了。


明日雨予報なので、畑へそのまま置いて来た。
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9年目の楮の株に・・・・・
なめこもどきの、きのこ!!

きのこ・・・まずい。

イノシシ、鹿、ふくらすずめの毛虫、ネナシカズラという天敵に翻弄されながらの1年間。

何が良くて何があかんのか?

段々の田んぼの状況にも翻弄されてるし・・・
これで台風なんかゴメンです。


今日、ずっと一緒だったおばちゃんが「七草粥だよ〜」と繁茂してる芹に「おいよ〜芹があるっ」って
嬉しそうに採ってた。
いやもう芹なんか当たり前だし、ノビルも仰山。
ほなら・・・。
「イノシシ入ってるで!!」
水溜まりにのたくった後があるで〜!
1年間鉄柵補強しまくった番頭焦りました。
何処から入ったのか?


結局・・・
近所のおばちゃんが、やっぱり芹採りに来た足跡だった・・・・。
「でかいイノシがのたくった」は、おばちゃんの足跡って判って大笑い。
この楮畑には芹あるって判ってたというのがツボ。
自分の田んぼにも芹だらけ。
楮畑には山菜も共生してる。
意外と無いらしいのね、芹や山菜。
この楮畑にはクレソンあるしワイルドライスも順調に育ってる。


さて、2日目終って明日は雨予報だけど、ハイテンションの親分。
明日、親分の号令待ちとなりました。
若山楮は他に比べるとまだまだ平均年齢若いんだけど。
若いというのは、仕事師なお父ちゃんからみたら、全然甘いのであります。
でも、お父ちゃん、今日かなりしんどそうだった。。。
皆、お父ちゃんの明日の指令待ちとなりました。
これとっても大事なんですね。
皆、疲れてるけど「待つ体制」
リスペクトなんですね。
段取り私はまだまだ甘いわ。

posted by ハレハレ本舗 at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 楮栽培復活事業