2014年07月24日

今年前半締めくくりな若山楮

今年も始まった猛暑モード。
だけど若い頃はこんな炎天下で作業もすれば裸足じゃ火傷するビーチで毎日宴会、アフリカンガンガンに叩いて踊っていたのだから。。。やっぱり年なんだ。
7時ともなると陽射しが恐ろしく感じる今年です。
さて、それでも草に埋もれてる若山楮の草刈りです。
地生えの6年目の楮達は自ら勢い良く葉を茂らせてて、株元の草も自分で押さえてますが
移植した株達は草との戦い。
頑張るけど元々の畑に居た草が楮を呑み込む。
なんだかんだで3年間は移植した子達が最優先です。
毎年、毎年移植してるので、そして昨年迄ケアーが追いつかなかったり、後手になってた。
今年の課題は何はなくても幼い子達です。
大きくなってる大人の株は自力で頑張ってもらう。
草刈りは学びの連続ですね。

そんな中、今年から実験的に始めた混植。つまり楮の株元でも育つ作物作り。コンパニオンプランツと言います。
今に始まったことではなく、昔から楮農家の方々はやっていた。
それを単一作物的になってる楮畑の中に逆に持ち込むということ。
春頃は夢の様な感じだったけど、やっぱり夏になってきて・・・相当に大変。
歩いて通える畑じゃないから余計大変。
それでも春に生姜を植えてくれた「まんまナチュラル」の藤原ご夫妻の自然農生姜が育ってる!
http://mammanatural.weebly.com/
P1010840.jpg
楮もこの春移植したてでまだ木陰を作る程大きくないんだけど、なんとか行けそう。
「この畑は良いよ、土が良いよ」と自然農の藤原君は言ってくれる。
草も沢山色んなのが生えるし、何よりも鹿対策で楮の売り上げはたいて買って張った高さ2bの鉄柵が有効。
何よりも孤独な若山楮で年間通して若いご夫婦と協働できる嬉しさです。
奥様も百姓一年目で格段逞しくなってて(笑)芽掻きをお願いしたら「楽だわ!」と。。聞き間違えかと何度も聞いた私です。そして私と同じ事言った。
「鹿が食べるくらいだから、これ人間も食べられるんじゃ?」
食い意地万歳!
こういう発想がIターン、Uターンの回路(笑)

それでも百姓はもう猪、ハクビシン、鹿との戦いになってるから・・・
ほなら。。
一昨日畑へ行けば長太が吠えまくり。
たまたま雑誌の取材も来てるわ、日頃猪と戦ってる藤原君は居るわのタイミング。
草の茂った中に3匹のウリ坊が居たのです。
長太が藪の中に突進して出て来ると。。ウリ坊に追いかけられて頭突き食らって、それを藤原君が棒で叩いて気絶させるという。。。
和紙の取材に来られたのに、なんともまあ野生の王国みたいになっちゃった(笑)
カメラマンはもう連写!連写!であります。
見たいな〜。記事には使えないだろうウリ坊との戦いの写真!

なので今日は思いっきり長太を放して「また見つけたら頼むぜ!!」
が。。2時間程したら見た事ない女の子が長太をビニール紐でつないで日傘差してやってきた。
「放れていたので、迷い犬かと思って、そこの家のおばあちゃんに聞けば、あそこで草刈ってる人の犬っていわれて。。。」と
役場の福祉の女の子でした。首から身分証を下げていた。
「今時放れてる犬って迷いか捨てられたかと思うわね。ありがとう。だけどこの子も一緒に仕事してるので
今度此処に来て見たら心配しないでね」と言いましたら・・・
ごめんなさい!ごめんなさい!と(笑)何度も謝られてこっちが困ったし、考えてもみなかった事なんで今後の事もあるからと反省。地元の人ばかりじゃない。
一人暮らしのお年寄りが多いので行政の人介護の人も来る。
彼女の胸元の身分証見て閃いた。

明日から若山楮で作業の時は長太に身分証下げます。P1010841.jpg

内容は・・・
「僕は中嶋長太です。僕がこれをぶら下げて放れている時は近くの田畑、山で主が草刈りしています。僕も猪を追ったりの仕事をしていますが、迷惑等かかってるようだったら、主を探すか連絡してください」
裏に私の名刺。
いや〜ひとつ間違ったら保健所じゃけんね。
遊んでるみたいに見えるけど仕事してる時は近くで「ち〜ん」と待つのが長太の仕事だし
私もまるっきりの「一人でない事」が安心なんで、田畑、山作業では互いの信頼関係に於いて放します。
が、考え過ぎや慣れてない人の為に明日から身分証つけての出勤長太です。
posted by ハレハレ本舗 at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 楮栽培復活事業
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