2016年02月04日

道具

P1020701.JPG


画像暗いです。お許しを。
昨年から正月跨いで1月一杯かかった楮の収穫作業の色々を・・・・
もう毎年の事なんで飽きてる感満載の私は写真も撮っておらず。。。
FBではそれでも新しく参加した人がほとばしる感動で一杯アップしててくれて有り難いことです。
FBで、「ハレハレ本舗」検索したら出て来ますけど、これも泊まり込み作業でネット音痴な私なんで臨場感はイマイチであります。
私のFBは公開限定をしてますから、内輪盛り上がりばっかり。
今年は宴会ばっかり。何やってるの?若山楮なんでお勧めしません。
だけど仕掛けなくても宴会たけなわになったことは嬉しい限り。
これが、いや実際今年も凄かった(笑)写真有り、動画有り。
見たい方は承認申請をメッセージ添えてどうぞ。

さて、そんなつたないネットの波を探しまくって辿り着いて参戦してくれた兵庫のおなご。
収穫作業の一部始終を「体験」して・・・。
自分でもへぐった若山楮とへぐる包丁を買いたいとの事。
持ち出し、ボランティア、日当無し(笑)
なのに、日本海の美味いつまみをお土産してくれて尚の事。

本日頼んであった隣町の「黒鳥」へ貰いに。(四万十町、黒鳥で検索してみてね、面白い)
ここ3年程、頼み込んで作って貰ってる。
いつだったか・・・紙の本場のいの町の方々が集まったイベントで若い人が言ってた。
「へぐる包丁を作る人すら居なくなって来てる、どうするんだ?』
作れる所探したら良いだけの事なのに、なんで大声なんだろう?
素朴な疑問だった。
1本作ったら収穫時期の短い楮作業なんで、10年くらい新しい発注は個人だとない。
若山楮も最初発注して2年くらい再度は無かった。
嬉しい事に「へぐり」に手弁当で来てくれた人や、紙漉仲間が「それどうよ?」と注文してくれて
立て続けに発注出来てた。
それも頭打ちかな?と思ったら、兵庫のおなごが発注。
毎年数本でも発注出来る事の大事さだと思ってる。

で。。。
今日貰いに行ったら、お母さんが「これのどれかあげるで」と箱をば。
中には生姜作業に使う小さな切れ味の良い包丁。
人差し指が1本入る造りになってる。一番上。

土佐市で教えてもらった包丁にやや不満な私と、作業に慣れて来て改良してるおばちゃんの若山。
彼女と同じ所に豆ができる・・・・。

ひょっとしたら、これ・・・
改良のキッカケがあるかも!
こうやって道具というのは進化するんだと今日も黒鳥行って思った。
そういうデスカッション抜きでは・・・紙は進化しない。
伝統の上にあぐらかいてても何も始まらない。
作業全般に参加してくれた若い人の熱心さとそれをなんとか職人さんへ繋いでいきたい・・・
それが無くてはなし得ない世界を感じてくれてるのは。。。
実は若い人達。
いわば、孫の世代ということ。
親子だと難しい事も孫の世代だとすっ飛ばす。
間に入ってる自分の世代は、このすっ飛ばすの脚力にどんだけ飛ぶ力を与えることなんか?って思う。
それぞれの役割は産まれた時から判ってて産まれてるんだから、ゴタゴタ言っても始まらない。
ちゃんと着いて来る人は自分のアンテナ張って来るから。



posted by ハレハレ本舗 at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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