まあ、倉庫みたいなもんだよ。と思ってた私。
先日行けば屋根が始まっています。
見ると、熱をある程度遮断するようになってました。
農機具を入れて置く倉庫とは違う事が段々判って来ました(笑)
ここは倉庫ではなく「工房」で、体験もやるとなると一年中稼働するから、真夏もあり得るのですね。
今の自分の作業場は壁は1枚の板ですが、屋根は昔の土の上に瓦ですから、夏でもひんやりです。
どんどん、どんどこ進んでます。
しかし、なんせ職人さん達やったことのないハードルが多く。
薪作業に行けば次々と質問が来ます。
これが面白いのですね。
良い仕事される人は素人の無茶苦茶な考えを笑顔で聞いてくれると判ってきました。
決して眉間に皺も寄せず、穏やかな口調であります。
私には絶対無理な分野ですね(笑)
なので、安心して無茶苦茶言ってます。
物作りの大事なポイントに「お客様の言葉を聞く」ということは判ってたけど、穏やかに接するということなんだなあ・・・。
来週は最大の難関の山の水を引くということが始まります。
左官屋トリオが復活して3人で再開。
タイル屋さんは水槽を仕上げております。
雪もなく、楮を拡げるだけの川幅もないので、水槽で晒すのでタイルは白。
「目地は黒が良かろう!」と言ってもらえて流石だなあ。
目地の汚れは覚悟してたから。
当たり前だけど、ちゃんと水栓が着いてるだけで小躍りしちゃいます。
そして竃もいよいよ。
前回の若山楮竃第一号は制作が早く内部を見る暇がなかった。
修行でお世話になった親方が廃業されて釜が取り除かれて、生まれて初めて内部を見たのが8年前。
外から見ると四角い竃ですが、内部は全く違ってて、炎が釜の底を舐める様に動くように作られてました。
甑を貰った大豊の原始的な竃も炎が回る様に作られてて、左官屋棟梁は10年前に同行して感動してた。
第二号であります。
このあと作業が続いてもう中は見えなくなります。
次に見る時はここが解体されるまでであります。
最大の焚き口です。
膨大な薪割りをしてて思うのは・・・そんなに割ってられないっ!
かなり極太も突っ込まれる想定。
もちろん、細い薪とのセットで火力はキープしますが。。。
杉や檜ならかなり太くても問題ないです、ただし!丸太は蒸し剥ぎではNGですが。
これだけの焚き口であれば大丈夫。
そして鋳物の蓋なので曲がる事もない(笑)
そろそろ紙漉も再開せねばならず・・・。
まだ軽トラ10台分くらいの薪が残ってて・・・終らない。
昨日は無理矢理友人とこへ持って行って押し付けた(笑)
明日で目処立てたい所です。
40aに切って割ってある杉、檜の今は少し湿気ってるの欲しい人居ないかなあ。。
もうすっかり春めいて売れ残りですやん。
タグ:竃 こんなご時世に新しい楮作業場