2017年12月01日

紙屋の犬

P1030901.JPG


先日暦をアップしましたが。
実はこれが始まると、一番難儀するのが長太です。
生後2ヶ月で我が家に来た長太。

暦が始まると家中の畳に書いた紙が足の踏み場もない状態になる。
まだ1歳になる前のこれが始まった時、どうしよう?繋ぐか?と思った。
寝落ちするまで書いて座敷に拡げたまんまの翌朝。
布団から一緒に這いずり出て勢い良く下の部屋へ。
あ〜ま・・・まずいっ!
ついで、驚愕。
紙と紙の隙間を器用に歩いてる!!
え?踏まない?え?
隙間は5aあるかないかなんである。
そう言えば、干してた紙を玄関の座敷に取り込んでいたときも、じっと座って眺めてた。

以前猫を飼ってたときは、取り込んだそばから、お日様の温もりのする和紙がたまらなくて
気がついた時はぐちゃぐちゃにして身体にまとって寝てた。
紙棚を引き出すと、やけに重たい・・・すれば紙の上で寝てる猫もろとも出て来る。
新聞紙を充てがっても、絶対和紙だもんね、あたち!だった。
猫が居なくなってホッとしてたが、犬がどういうことになるか?なんて考えてなかった。

長太は絶対紙を踏まない。上に座ろうなんて愚行は一度もない。
教えたわけでも、怒ったことなど一度もない。
彼が自ら「これは踏んではいかんのよ」と悟ったとしか思えない。
もう紙屋の家に産まれることを知ってたとしか思えない。

ちっちゃい足先に神経つかって、家中の紙の間を歩く姿は奇跡を見てるようだ。
主の私の方がざっとした性格でうっかり踏むことがあるくらい。。。
「今踏んだっしょ!」と冷ややかな長太の視線に、ごめんなさい!って謝る。
この5年、今の時期は毎日こんなんです。
ストーブで座面のレンガが暖まると前足を載せて肉球温めするのも習慣になってる。
P1030902.JPG


町内放送で「車上荒らしが横行してます」ってやってたらしい。
好きなお姉さんの声で、流れると遠吠えするんだけど。。
車で留守番が多い長太はここんとこ、「可愛いねえ〜」と窓に寄って来る人に唸る様になった。
どうやら、荷物をまもってるらしいのである。
財布とかほっぽりっぱなしなわたしなので、長太は気が気じゃないのか?
ひとたび車から出たら誰にでも甘えるが、車の中では警備員になってる。
これも町内放送を理解したのかね?(私は聞き取れなくて、近所の人から知ったんで。。)

不思議な子。
posted by ハレハレ本舗 at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 長太
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