2013年10月25日

若杉ばあちゃん講演会

やっと降り終わりました、こちら高知西南部。
どんだけ降ったんでしょうか・・・・
四万十川の沈下橋はとっくにチンしてるし、あちこちの川は相当に増水しました。
予報では明日も雨マークでしたが、晴れそうです!
みんなが祈ったから!!
何故なら、明日から若杉ばあちゃんが京都から来てくれて、まず徳島、そして翌日27日は高知、そのあと愛媛を巡回講演してくださいます。
最近はテレビにもお出になってるとかで、こんな田舎でもお名前等をご存知の方がいます。
何よりも日頃から食のことに関心の高い若い女性にとっては、もはやカリスマ的存在らしいです。
語り口が楽しくなかなかに聞き応えがあるそうです。
内容はこちら。
http://yojojuku-hata.jimdo.com/若杉ばあちゃん講演会/

さて幡多の元気な若い衆が頑張って企画しました。
今回のマーケットは主催者が選りすぐってお声かけたそうです。
日頃こんなに一同に集まるのは難しいかもという顔ぶれです。
皆腕によりをかけて準備中だと思います。
同じ地元の食材でも初めて!という美味しいのが沢山並びますよ〜。

そんな中にハレハレ本舗を混ぜて頂いて光栄であります。
なので日頃は出してない色々をとここんとこ頑張って製作中。
予定してなかったんだけど・・・
11月7日からある函館での大きな展示会に出すつもりの灯りを前倒しでスタートさせてなんとかこの27日にお目見えを。。
早く始めて正解。
台風の影響で張り作業が乾かず難航してます。
P1010245.JPG
制作途中の昼間の様子です。

そしてやっと灯りをつけるところまで。
P1010247.jpg
「青妙」です。
ヨーロッパのヘンプ100%の紙
P1010249.jpg
「白妙」です。
若山楮100%で柿渋の揉み紙。

縄文時代から人の側にあった大麻と楮。
昔は楮も織物に使われて綿が入って来るまでは天皇への献上織物として奉納されてました。
大麻が青妙、楮が白妙。
初めて柿渋の灯りを制作したのでスイッチ入れるときドキドキでした。
良い感じです。
こういう作業をしていると創りたい物が次々溢れて来て止まらなくなる。
地元黒潮町の黒糖の紙や蓮の茎で漉いた珍しい紙なども展示します。

これを講演会のマーケットにてお披露目いたします。
私もまだ前売りチケットを持っておりますよ〜。
当日手渡しで受け付けますのでお越しになられる際ご一報下さいますよう。
posted by ハレハレ本舗 at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント
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