2011年10月04日

2012年暦発売

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2012年の「七十二候暦」が仕上がり始めました。
昨年から手漉きの小判に二ヶ月ごとの暦で、1年を5日ごとにその季節を告げる言葉である「七十二候」を添えています。
お陰様で好評で来年のはできた?とのお声も届き始めました。
自分も今年使ってみて、随分と書き込みしてます(笑)
なるべく、滲まず、書き込み易さも考えました。

春頃から紙を漉き始め、夏頃から一枚一枚手書き作業が始まります。
この暦作業は1年間お世話になった皆様へのお礼の気持ちも込めています。
決して上手ではない紙と字。
それでも毎年楽しみにしてくださる方がいらっしゃって励みになります。

今年はかつてない事態が次々と起こり、気持ちが沈みがち・・・・。
七十二候の言葉選びも随分迷いました。
自分で言葉を作るなら在る意味簡単なのです。
だけど、古の中にある自然に即した言葉で「今この時」を共に1年過ごすことを考えて随分と迷いました。
例えば虹が現れる季節があれば虹が隠れていく季節がある。
雷が鳴り出す時期があれば雷の声が遠のいていく時期がある。
始まりがあって終わりがあるというのが七十二候の特徴でもあります。

在る意味大変なことになってしまった今年ですが、見方を変えて見れば始まりでもあるのではないか・・・・
1年お世話させて頂いて喜びや悲しみと共に、そして大勢の仲間に助けられて育った楮を今年はハートのチャクラのピンクに近い草木染めや紫の土染めでやりました。
夏だから涼しい色という通念を脇において、来年は心を労る色達にしました。


メールでのご注文も受け付けています。

お値段は¥5000
送料は定形外郵便にて一部¥240(2部以降はお問い合わせ下さい)
代金は到着後、同封の振り込み用紙にて1週間以内にお振り込みください。

お申し込みはこちら。
nakajima@hale-hale.com

尚、高知県での取扱店もございます。

高知県立美術館、いの町紙の博物館、道の駅「ビオス」(黒潮町)拳のさと(黒潮町佐賀温泉)、四万十いやしの里(四万十市)
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2010年10月29日

ハレハレ本舗の暦 2011年度版

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今年も暦制作の季節になりました。
暦を作りだして12年になります。
一枚物の紙に一年を手書きでやってきました。漉き込む植物やその年の言葉などに変化をつけて。

今年から、紙も形も変わります。

ハレハレ本舗の定番になってきてる6種類のかみを小判に漉いて、2ヶ月毎のめくりにしました。
字が大きく、余白に書き込みもできます。

原料となる「楮」「雁皮」「サトウキビ」はどれもハレハレ本舗の地元で栽培したり、採取したり、頂いたりしてる植物です。
薬品を使わず、天日板干しにて漉きあげた紙に染めてる紙は草木染め。
今年は七十二候という季節を表す美しい日本語を6つ選んで添えています。

全て、手書きです。
上手な字ではありませんが、気持ちを込めて書かせて頂いてます。
満月、新月の印も例年通り入っています。
全てが手作業で仕上げていますので、ご注文頂いてから、お時間がかかる場合がございますし、数にも限りがあります。

送料は1部でしたら定形外郵便の¥240にて。

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「七十二候暦 2010年度版」¥3500
12月末まで
ご注文は
nakajima@hale-hale.com
ご住所、お名前を明記の上お申し込みください。




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2010年07月19日

2010盛夏の団扇

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今日は何処も今年一番の暑さだったようで。
涼しすぎる春から初夏でやる気にならなかった(笑)団扇。
今年のニューフェースと昨年からの人気を色々とご紹介。


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左から「オクラの紙 麻糸漉き込み」「さとうきび紙(黒潮町産サトウキビの絞りかす)」「大麻藍染め」


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左から「蓮の紙」「幡多楮 シダ漉き込み」「幡多楮藍の引き染め」



1本¥1200。
使用してる糊はホルマリンを含まない澱粉糊、竹骨は徳島の阿波踊りに使われる国産の竹の1本1本職人さんの手作り。

ご注文はメールにて

nakajima@hale-hale.com




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定番の紙

またも随分、ほったらかしでごめんなさい。
さて、ハレハレ本舗は自身のネットショップはありません。
が・・・やはり売りたい紙はあります。
ブログでどれだけの人が見てるのか判りませんが、ここでお売りできる紙を紹介していきます。
その第1弾。
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便箋で定番にしてる紙達です。
和紙というと高いので使うのが勿体ないという声をよく聞きます。
確かに、OA紙や大量生産されてる紙から比べたら目の玉飛び出しますね。
かくいう私も画学生の頃「世界堂」という画材屋でバイトしてて、洋紙の担当になったとき紙を棚から出す際に手袋つけることが決まりで、高い物で、、、
それでも、昼飯をほかほか弁当、呑み代は先輩や居合わせたサラリーマンにたかってでも紙や絵の具に少ないバイト代を優先させた想い出が〜。
世界堂のバイトだって割引狙いでしたもの・・・

あ、寄り道しました。
さて、そういうわけで、本物から限りなく遠ざかってる日本人の皆様。
「本物」をお手軽価格にて使えるようにハレハレ本舗はずっと頑張ってます。
高くて買って貰えない=使うこともない本物。
ならば使って貰ってなんぼの入り口として「本物」に触れて頂こうという定番がいくつかあります。
信じられないけど、文化修復に使われてもおかしくない自信のある紙です。
和紙は一般の人が思ってるより薬品処理がなされてるのです、残念なことに。
原料を無農薬無肥料で育ててる所はほんの僅かです。
実際、国産の原料だけを紙にしてる所も少なく、故に100%国産は高くなります。
次に、紙にする行程でも薬品は結構使われます。
輸入物は苛性ソーダというのを使わないと煮えない。
薄く均一にするための、ねりである「とろろ葵」という宿物の根っこ(以前此処に書いてますが)を生で保存するのにクレゾール。
ちり取りの手間をかけられなくなってる為の塩素漂白。
そして、雨の日でもできる鉄板乾燥。
これらは、全て厳しい行程を続けてきた福音でもあるのです。
漉く人は高齢化して、賃金を払えないから人手もない故に楽にできる方向へ来ました。ほんま私だって何度、魔がさしたかしれない(笑)

が、これらが自らの首を絞めるはめになってきてるのが和紙の現状です。
こういうことは、衣食住、果てには健康、教育全ての分野で今見直しが起こっていることです。

ハレハレ本舗の小さい紙達は
私が住む土地で育ち、ここの井戸水で漉かれ、お日様をたっぷりと浴びる天日板干しという行程で自然の白さになります。
原料の段階でも無農薬、無肥料、川での晒し。
煮塾も重曹で、時には木灰。染めは草木染めで金属媒染なし。

紙が何年経っても劣化しない為の昔の工法です。
以前は便箋とかカードをないがしろにしてました。
でもお小遣いで買える本物を、あまり気負わずに使って貰うことの大切さを感じだしてから、定番に力入れてます。
市で出したとき・・・小学生の女の子が小さい財布を握りしめて買いに来ました。
「へ??」と思ったんですが真剣に選んでカードを買っていきました。
その時、後ろめたくなるような仕事したらあかんなって思ったんですね。

では上の写真のそれぞれです。
紙の表面にある地模様は板干しの際につく板の木目です。100年以上経ってる松の一枚板で小さい紙にしかできません。

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国産雁皮100%のA4サイズ。艶やかな素面です。製本作家、仮名書きの書家などに評判です。もちろんプリンターで綺麗に出ます。
10枚入り¥2000


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便箋。「草木染め糸漉き込み」幡多楮100% 10枚入り¥500


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便箋。「精麻+幡多楮 藍染め」大麻と楮半々。ざらっとしてます。在庫限り¥500

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便箋。「桜染め」幡多楮100% 桜の樹皮染め
10枚入り¥500


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便箋。「幡多楮」幡多楮100%無地 10枚入り¥500




封筒各種。便箋と同じで洋封筒、和封筒の2種。5枚入り¥600
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ご注文はメールにてお受けします。

nakajima@hale-hale.com

3万円から送料無料となります。
ショップはリンク先にご案内させて頂いてます。ご覧下さい。



posted by ハレハレ本舗 at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットショップ!!