2017年02月22日

雨で小休憩

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なんであれ、段取りが一番大事と今日も私らは知らない人が聞いたら呆れるくらい「段取り」ばっかり言って薪作業。
予報に反してなんとか夕方まで持ちこたえてくれた雨。
二人で一日の出来高がこの一列です。
若山楮は蒸しはぎでこの3倍は使うから、薪ストーブもとなるとどんだけ使うのか未知数。
既に7列目まで来てますが、まだまーだありますのよ、おほほ。

明日は雨予報。
2月だというのに雨が多い気がする。それも温くて春の雨みたい。
明後日から、いよいよ斧で割るのも同時進行です。
できれば、こっから1週間は乾燥注意報出るくらいになって欲しい所。
きっちり40aで、えーすけが伐ってくれるので、細かい端っこが結構出る。
それを風呂で焚いてみて、まあ、なんとかギリギリだが火力保ってる事確認。
我が家の温水器は冬はアウトなので薪で沸かすんだが、、、、。
楮のおがらのみでやって来たここ数年。
今年は有り余る程の薪!
数本突っ込んでその間に色々出来るのはやっぱり薪だから。
おがらの場合は紙みたいに(まあ紙の元ですからね)燃えるので付きっきり。
湧くまでにビール呑んじゃう(笑)
でね、どんなに疲れてても薪風呂入れば疲れも取れてリセットするのだ。


さあ、何列になるんだろうねえ。
積み方のレクチャーもしてもらって、やっぱり師匠と呼べる存在はありがたい。
24年もやってても、新しく知る事は嬉しい驚き。
片付けなきゃ・・と焦ってたのが延々やっても飽きないなあとなってきた。

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2017年02月21日

南国は真冬が薪作業

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昨年の4月だったか5月だったか。
作業場建設予定地のすぐ先に大量の樹が山積みになってた。
少し手前にも以前から地元のグループが工事で伐採される廃棄処分の樹を盛大にもらって年中置いてる場所があったので、「ええなあ、羨ましいなあ」と指をくわえてた。
そのリーダー格のの人が通りかかったので「ええねえ、こんなに沢山の樹、年中薪探ししてるから羨ましい」と言うと。。。
「これ中嶋さんの分やで!ぜ〜んぶあんたのや!!」と。
紙漉も楮蒸しも風呂も薪だと言ってたので、地元の人が土建屋に「置いてけ」と言ってくれたらしい。
4トントラック3台分は軽くある。。目眩がした、ついで、これ私全部一人では無理と途方に暮れた。
欲しい!だけど「樹」では「薪」にはならないのだ。
友人達に応援を求めて助っ人かき集めた。
お持ち帰り自由という事で「玉切り」してほしいねん!である。
この際に私も今一度チェーンソー習い直しだしっ!

が・・・。
予定してた備品購入するはずの8トンの薪割り機は未だに来ないし。
5月6月の炎天下での薪作業程効率あがらないこと至極。
師匠のえーすけが「薪作業は真冬!」と言ったのは激しく納得。
雪国の人が聞いたら呆れるかもしれないが、南国では薪作業は真冬でないと無理。
そして昨年は夏から秋に掛けてずっと雨で更に放置。
野良仕事がメインの友人達は5月から11月までは身体が空かないし。
そんなこんなを経て、数日前からやっと残りをやり始めてます。
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放置してたもんだから近くの高速道路作業の都合でブルトーザーで寄せられてしまったので。
泥だらけ、石まみれ。

協議会の男衆は「もう腐ってるな、ダメだな」と言う。
だけど、ここを綺麗に片付けないと「次」はない。
実は産廃に有料で持ち込まなければならない雜木がまだまだわんさか出るらしいと情報。
業者にしても無料で落として行ったら使う人がいることは有り難いのだ。

私のもはや親友と言ってもええよね〜(笑)
師匠のえーすけは、動じる事無く「大丈夫だよ〜」とにこやかに腐りかけてるやっかいなのを
まるでケーキ伐るみたいに伐って行く。
「泥と一緒に石があるとあかん」とも教えてくれたので紙漉体験で使うスクレーパーで泥落としをしながら。
短気な男には絶対出来ない所作。
おかげで私は安心して無理難題を。

山になってる中から卓上丸鋸「通称ジャーンで切れるリミットを軽トラに積んで家まで持って来て伐って
また積んで薪置き場へ積むという非効率的なことも嫌な顔せずやってくれる。
積む場所を急遽こしらえた所は手が入ってない檜の山の下。
風通しが悪いという事で本日枝や死に体の樹伐採してくれた。
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やっぱり男やなあ!
有り難いなあ!
よう判ってない私の無理難題をどんどん消化してくれる。
薪作業は長年やってきたけど、いきなり4トントラック3台分という人生お初な状況なんで段取りや思惑が
上手く作動しなかった。
私は自分ができる段取りを頑張る、とにかく頑張る。
日が長くなって今日の仕事終えて、長太を遊ばせながら、しばらく立ち去りがたかった。
こと薪作業の充実感はうまく表現出来ない。
段取りと1人なら2人ならの作業のリズム感と一日やった達成感が目に見えるということ。
「美しく薪を作る」ということと、それで暖を取れて美味しいもの作れて、火に集まって来る人の想い。
私は紙を漉いてるけど、この火への想いなくしては続けてないと思う。
そして短気を起こさず、女だからとバカにせず教えてくれながらやってくれる友達の有り難さ!
えーすけ居なかったら作業場を助成金で建ててもらっても維持出来ないと本気で想うよ。
ハード面とソフト面。両方なかったら完成しない。コレ凄く大事。
声高には叫ばないけど、コレなくしては今の中山間とかそういうの解決しないんじゃないかな。
人なんだと想う。
そういう人との繋がり・・・言葉にしちゃうとあっさいけど。
そこをどれだけ埋めて行けるかは・・作業が終って夕暮れをぼけーっと一緒できるとか、そういうことじゃない?

いよいよ作業場前に突き出してる楮の大木の「御神木」伐る日が近い・・・。
大木過ぎて道路に跨がってるし、放置してたら崩れるし。
大丈夫、きちんと楮蒸しでお焚き上げして彼の株から出るであろう今年の若枝は紙になる。

今日薪作業してたら作業場の竃を作ってくれる左官屋さんがやってきた。
「あの人は何処の人や?」と
こんなお金もでない事をやってくれる人が居る事に驚いてるみたいで。
「友達よ友達」と言うと「ふ〜む。。。で竃だけどよ」といつものようにおんちゃんの考えとこの後の段取りをしばし話した。
おんちゃんは「結局赤字かなあ、今回も。だけどよ使うのはあんただからよ、あんたの良い様にワシは作りたい」
煙突部分の大幅な修正をやることになったけど、おんちゃん至極満気に。
「赤字の部分は私建ったら儲けておんちゃんに還元するから!」と全くもって根拠の無い事放言。

有り難いです。
ほんとに有り難いです。

で、まだ建前もしてないのに・・・
若山楮に関わってくれてるみんなが「宴会せんとね!と盛り上がってるらしいです。
いやその、餅投げぐらいはしないとまずいんじゃないの?と言えば・・。
「まあそれはそうだけど、まずは・・・宴会じゃろ」だそうで。
ああ・・・。
若山楮はとにかく理由あれば宴会路線が定着しちゃったみたいで。。。誰の御陰か。。
派手になりそうですよ。
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2017年02月19日

真冬の仕事

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朝から出かける日は今期は石油ストーブ。
長太は産まれてすぐ家に来た時から薪ストーブ育ち。
時計型ストーブは火が入るとどこに居ても暖かい。
今朝石油ストーブつけてたら、、、、
いやその・・後は暖かくならんのだよ、それは。。大笑いですが、本人いたって真面目な顔。

昨夜は風がきつくて、あちこちから音がするので、なかなか寝付けなかった長太。
布団に入ったり出たりと落ち着かなかった。
私も落ち着かない。
いきなり玄関のセンサーライトがついてびっくりしたり。
アレ、落ち葉が飛んで来ても反応するんかなあ、、
だとしたら、人家のない今度の所夜中に風のせいで点灯するのは恐いかもなあ。。


さて例年になく確定申告をもう終らせた!!
やることが満載!今月来月は勝負所満載!
どんどん片付けていかないと、あっというまに一年なんか過ぎてしまう。
昨日は、よくぞここまで散らかったもんだ!の加工作業部屋の大片付け。
色々と考えさせられた・・・。
「定番」への絞り込みをしないと片付かない。
仕事の「柱」をしっかりと定めないといけない段階に。
出て来るのは。。サンプルの色々ばかり。
「紙のサンプルはありません」という知人がいる。
一時期「見本帳」も作ったが、それで注文というのは限りなく少ない。
殆どが「これのもっと厚いの」とか、もっとこんな風にとか、つまり「既成」でない仕事ばかり。
何年間もの「サンプル」がごっそり。
考えなくちゃねと、もう出番がないものは・・燃やした。
おかげで昨夜のストーブは紙だけでした(笑)


そして片付けなかったもうひとつの良い例が昨春いきなり来た大量の薪。
結局、暑くなって手が出せないまんま経過してしまって、上等だったのが劣化してしまった。
なんという勿体ない事をしてしまったのだと猛反省。
場所が片付かないと、次が貰えないので、今日からしゃかりきお片づけです。
先生に来てもらってリハビリ的に始動します。
準備体操終ったらみんなに連絡しますね〜。
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2017年02月16日

閑話休題

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長太が家に来たばかりの2ヶ月目。
昨年の12月24日で4歳になった。長かった様な短かったような。。。
長太との暮らしで自分が本当にしたい仕事や生活ってなんだろう?と4年間考えてたんだな。
思ったより大きくなってきて、山で放したら1時間必要。
車が来ない所、罠が仕掛けられてない所、家が無く人が歩いてない所。
いつの間にかそんな目線で選んでる。
ついでに、自分は長太が山の斜面を存分に走り回ってる間に山菜を採ったり焚き付けにする小枝や杉葉を集められるところ。
紙に漉き込む植物や、染めの植物を集められる所。
夏はできれば川にザブン!したい。

若山楮の最初の倉庫のリノベーションしたかった所は、一見すると良さそうだったけど・・・。
辞めて、後から色々判って来て、キャンセルになって本当に良かったと思ってる。
今建ててる少し先は林道になっていて、山師が入ってるので良い道になってる。
一番乾期であるこの時期に滔々と川には水がある。
今日も川の水を見て来た。
いくつもの谷から合流してるので枯れた事がないと言う。
奥の奥には轟の滝という絶景を有してる。
1度協議会の皆で行った事があるけど、凄い所。皆はさっさか行って元さんなんか昔遊んでたから
凄い絶壁を一瞬で天辺まで登った。
私はヒーコラだったから、できれば、一泊くらいの感じでもう一度行ってみたいなと思ってる。
川の水が豊かで綺麗なのは・・・。
山が雑木の山なのも良いのだろう。今は三椏が莟を持ってて良く判る。

長太はここで放すと、川に降りて本当に美味しそうに水を飲む。
リノベーション予定だった川へはあまり降りたがらなかったなと今更に気がつく。
水源でもある奥の山が植林されて手が入らなくなってから水は枯れてきたと言われた。
おまけに農業資材やあらゆる不法投棄も目についた。
やはり人里近ければそうなるのかな。。。
自分は今の場所で唯一の住人になるから、心して暮らさないといかんねと思う。

山散歩では、他の山と違って。。。
斜面から私が居るのを確認出来る(普通は逆だよなあ笑)
私が帰り始めると猛烈ダッシュで走って来る。
♂だから(去勢しちゃったし)野獣の匂いはしつこく嗅ぐけど尻尾丸めて忍び足で「後退」する。
役に立たない事至極。
この林道は隣町の四万十町の海岸近くまで行けるらしい。
暖かくなったら探検だね。


年度末のこの時期、いつもにも増して締め切りばっかりです。
今年度が一番きついかもしれない、これを乗り越えたらって歯食いしばってるね(笑)
国道もあちこち工事で時間かかるし。
巷のそんなルールに翻弄されない生き方したいなあ。。。
朝夕の長太の散歩してると「ほれ、今日も時間があ!」となる自分が・・嫌だ。
posted by ハレハレ本舗 at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 長太

9年目終了

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昨夜定例会で、今年度の報告。
9年目にして、初めて突っ込まれませんでした(笑)
爪の垢程の黒に転じたからです。
毎年「赤」を突っ込んで来る人は褒めてもくれなかったので、この9年この人に振り回されたなあと(笑)
報告が終ってからすぐに次の収穫作業の段取り、組み立てを考えておく。
数字を見ながら、感覚をわすれないうちに(特に失敗や大変だったことは忘れる性格なので)
数字の上から組み立てておく。
それは、来月になったらスタートする楮畑作業に繋がって行くので。
年に一度しかない収穫作業だから、まだ9回しかやってない。
一年中頭の中は、この収穫作業で占められて来た。

新しい作業場が完成したら、新しい太い柱となる仕事が始まります。
そろそろ収穫作業の方は手慣らして頭の中にスペース作らないとまずい。

こういう資料を作って下さる地域支援員さんが居てくれるからできること。
私はこの手の仕事は無能に等しい。
お世話になってる「こうち山の日事業」の報告会へは、しんさんが作ってくれた缶バッジをつけて行こう。

ほんとに色んな人に支えられてるなあと改めて感謝です。
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2017年02月14日

若山楮工房@黒潮町日記

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だいぶ前にこの白菜を漬けたのだが・・・
塩をけちったんで、水の上がりが悪くて。何事もけちってたらダメだ。
けちとるといえば。。薪である。
一番寒い時期に突入してるので、考える事は薪!薪!
豪雪地帯や北海道の皆様ごめんなさい。海外でもかなり寒い国に住んでる友達ごめんなさい。
そんな南国だけど、薪ストーブ生活は冬の暮らしにかかせなくなってる。
薪の暮らしの良い所は自分の労働力を金勘定しなければ「タダ」に等しい。
灯油はお金もかかるけど、ここらのスタンドは8時には閉まる。
うっかり補給を忘れたら、つらいのなんの(過去に経験あり)
其の点薪は最後の1本まで備蓄がなくなることは・・しない。
どうしてもというときは、やったことないけど、近所の家は大概風呂用に備蓄してるので分けてもらえそうという安心感もあるのだ。

さて、若山楮の新しい工房は・・・・。
こっちへ来て苦節24年目にして憧れの四万十町の「井上鉄男」さんの薪ストーブを入れる事になってる。
24年前の相棒が初代の井上ストーブを買ったんだけど、狭い家なので焚いたら暑くてたまらんかった。
特注で天板をかなり厚い鉄にしてもらいそれで「お好み焼き」が食えるというオーダーだったが・・・。
結局宝の持ち腐れだと高知のチベットと私らが呼んでる東津野村の友人にあげたらしい。

鉄工所のお父さんが作るマニアックなストーブで当時から友人達の家にはいろんなスタイルのストーブがあった。
「いつか私も!」と思えども。。。
薪調達どーすんねん?で二の足を踏んでた。
ただでさえ、風呂も薪、紙の竃も薪。しかも収穫作業の蒸し剥ぎでは相当量の薪が必要で当時はチェーンソーは危ないと相棒から「触るな命令」が出てたし。
あるとき友人夫婦が居候中に裏山の雜木を壮大に伐ったまんまのを片付けて薪にしてくれた。
その年から「蒸し剥ぎ」は若山楮の竃でやるようになり、薪があまり気味に。
調子こいて時計型ストーブデビューを果たした(笑)
あれから8年経過。友人が作ってくれた大量の薪は薪ストーブ始めたら2年と持たなかった。
ブリキのストーブはゴミ焼却炉のごとく消費する。
井上ストーブ熱再燃と、高齢者集団の若山楮作業での灯油の消費が半端ない。
ならば、維持管理費も払えるかわからないからこの際・・井上ストーブだ!!
薪は人件費はお互い様システムで何とか出来そうな若山になってきてるし、薪割り機なども導入するから
薪生活愛好者チームで機械類もシェアーさせたいと・・・チカラの無い私は企んでるけど。。。


長くなりました。
今日最終の打ち合わせに行きました。
もういくら時間あっても足りないくらいの情報量。
おまけに一番大きなストーブが稼働中で、まるで温泉に入ってるかの様な遠赤外線効果。
そりゃ、輸入のウン十万もするストーブはええかもしれない。
息子さんが応対してくれたんですが「ここらならこれで充分だし、朝夕いや。。帰宅してからの4時間でしょ」と
雪に閉ざされる訳でもないから冬でも野良仕事するし、通勤するし。
そういう南国の生活リズムに合ってるという。
お父さんの鉄男さんのスタイル&考え方をしっかり受け継いで進化してるなあ!

で、オーブン付きのタイプを頼んでて、最後の打ち合わせ。
ここ、全部オーダーメイドしてくれるんです。無理難題聞いてくれる。
「やっぱり炎は見たい?ならガラス窓」とか「足の形をもう少し」とか。
炎は見た目だけじゃなくて、楮蒸しの竃の時もそうなんだけど内部が見えないとやたらとつっこみたがるおんちゃん達が居ますので(彼らは薪ストーブ見た事無いし)
「見える」大事さは癒しとかそんなんじゃなくて大所帯若山楮では必須です。
足に関しては設計してくれてる建築家さんの希望。
とにかく広くて天井が高い工房です、活躍してくれるなあきっと。
自分がブリキなれど薪ストーブ生活5年やって来て身に染みてる事も役に立った。
設置場所のこと。
どこを温めたいか?もっと問題なのは薪を運ぶ労力のこと。
あ〜あるある!雪の夜中に限って足りなくなって外から運ぶのよなあ。そういう話は延々と尽きない。

移住して来るIターンの口コミから拡がってる井上ストーブ。
値段もお手頃で益々人気です。
http://www.shimanto.tv/~inouetekkou/

震災以降ここらのホームセンターでも新潟の時計ストーブが当たり前に陳列される時代に。
自分の掘建て小屋はステンレスのガラス窓付きの長い時計型で行こうと思います。
ほぼ調理用です。
今も頂き物の無農薬野菜のトマト煮が載ってる。
冬はガス要らないです。
そこで。。。次があるんだけど。。。温水器情報も!
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2017年02月11日

薪にはランクがある!

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FBで投稿出来なくなった。
コメント、シェアー、貰ったメッセージには返信もできるが、新しい人へこっちからメッセージ送れなくなってる
FBはいきなり、こういうことをするらしい。
やたらと承認申請するとか、危ない事ばかり書いてるとかをチェックしてて制限をかけるとか。
長文も目に余ると制限がかかるとか。
苦情を訴えたくても送信ボタンが反応しないから、原因も解除も判らない。
まるで罰ゲームだ。
友人の年賀状に「毎度長い、老眼にきつい」とあって今年少し制御しようと思ってた。
此処数日は寒くて朝一発の散歩が遅くてついついFB見てると長太が怒ってた。
「ちょっと控えよう!」と思ったその日から・・・投稿出来なくなったんでFBは私の頭の中見てるのか?と
気色悪くなってます(笑)

と・・・前置き長いね、やっぱり。

寒波襲来、南国のここも雪。
毎年積もる日があるのは意外かもしれないね。
こんな日に限って今年は「極上の薪」がない。
いや、薪は山の様にあるのだが・・・。
「薪」にできなかった昨年で、やっぱり今困ってる。

木を貰ったら、何が何でもチェーンソーで玉切りまでしておくこと。
割るのは後でも良いから生のうちに玉切りまで!!
これ今年こそは腹に肝!
そして積んだら絶対にトタン!
薪小屋あれば尚良し。

伐ってない雨ざらしを伐ったものの、燃えない。
伐って積んだのにトタンしてなかったのはスカスカ。
それでも先月やっと時間できてトタンかけてこの乾期で少し乾いたのは・・燃える。
大量にあるので、紙みたいに燃えるけど、突っ込むしかない。
うかうかしてると、まあた暑くなってへばるからいまやらないとね。
ランクで言うと下の下にしてしまった私が悪い。
櫻、椎、栗、楊梅・・・極上が一杯・・腐りかけです。
そして。。昨年から騒いでる薪割り機も手続きややこしくて未だ来てない。
今年こそ、肝に命じて最優先は薪作業。

それでも、薪ストーブ頑張っててよく燃えてるから・・・・。
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満月、北風、雪で脱走テンション上がってる長太も寝そべってくれた・・やれやれ。
暫くはこっちをマメに更新する事になりそうです。
「書く」ことは私にとって前へ進むとっかかりなので。
posted by ハレハレ本舗 at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年02月10日

若山楮工房@黒潮町其の二

工房の方にも床面になるコンクリが入りました。
左官仕事は生仕事一発だな。
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今日は雪。
現場どうなってるだろう?で行って来た。
竃の型枠を外して出た廃材で焚き火してた。。。寒波が来てて半端無く寒い。
型枠が外されて少し竃の姿が見えて来た。
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一方で水槽にコンクリを流し込み。
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北部は番頭の次に若い私だが、すでに中腰作業がキツい(笑)
他はもっと年齢が上なんで、普通は地面を掘った水槽だが、「机の高さ」にしてもらった。
左官屋のおんちゃんはすべからく「寸法」が気になる。
動線や作業する上での寸法というのは5a違うと全然違うと言う。
こういうことを細かく気にしてくれるのは私にしたら最高に嬉しい。
左官屋チームの一番若い人は本業はタイル屋さんだと今日判った。
そうです。タイル貼ります!ここで白皮を晒すからコンクリ打ちっぱなしより良い。
今日でひとまず左官チームは待機となり、明日から水や工房が始動です。

現場見てると飽きなくてついつい時間が過ぎてしまう。
昨春貰った薪作業を終えないとあかん今月!
地べたに山積みのまま1年近く過ぎちゃったのをこの間持ち帰り伐ったけど。。。
燃えない!(当たり前)
昨夏に積んだ方がまだマシかもと(先月末にトタンかけるまで雨ざらし)今日持って来た。
寒波で家の中めちゃ寒かったけど、こっちの薪で凌げそうです。
家はステンレスの時計型、つまりゴミ焼却炉に近いストーブ。
それでも今の所凌げてる。

こんだけ積んだら前の軽トラだと長い下り坂は滑る様に加速しちゃったもんですが。。。
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幌馬車トニーは偉いなあ。
下り坂では自動的にスピード制御するみたいです。
最近の軽トラはあらゆる面で優秀。
こんな手荒い使い方してるので新車なのにすでに傷だらけ。
3ヶ月であっさり5千`。
一年で2万`は行くねと車屋さん。
今年からは遠征出店とか考えてるから3万`ペースやなあ・・・。
昨日、オイル交換してもらいました。

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近所の急坂の山道。
一瞬の吹雪の中長太は駆け上がるも、私は待機1時間越え(笑)

やっぱり2月9日辺は大雪なんだな。
4年前の父の亡くなった日も関東地方は前代未聞の大雪で大変だった。
9日辺から「寒波!」と予報であったけど、今朝起きたら外は真っ白だった。
やっぱりなあ。
南国のここでも毎年少しは積もる。
が、今日は太陽も出てるので吹雪いて白くなっては溶けるの繰り返し。
太陽のチカラって偉いなあ。

さて北風、寒波、満月(明日)というワンコにとっては魅惑的な数日でして。。。
脱走再熱。
もう顔つきからして「やるからなっ!だし、見てる前で戸を開けるし。
1日に3〜4回リード散歩しても満足しない。
昨夜は軽トラに載るとドアにへばりつくから、諦めて載せた。
車の中は鉄の箱だから冷蔵庫になる。
シュラフ入れて湯たんぽ入れて気が済むまでどーぞ!
勿論寝る頃には引きずり出して布団へ。
犬の4歳って青年だよね?
ということは・・・反抗期??
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肉でも魚でもなく卵!な長太。
卵入ってるもんは全部好き。
試しに卵そのものを見せたら、寄って来た。

騙しは絶対に効かない。言葉以上に心の中まで読まれてる(笑)
外が良く見える家なら雪もまた愉しいんだろうなあ。
車が好きな理由に「外を見ていられるから」がある。
長太の実家は大きなガラスの引き戸で、見てるとずっと外を眺めてるのだ。
うんうん。掘建て小屋の川側には君の居場所として大きなガラス戸こさえようね。
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2017年01月31日

田舎というキーワード

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田舎に移住して来て24年目。
東京で悶々としてた20代。
身体の事もあって「どうしたらえんじゃ?」の30代。
手にした当時まだ珍しいカラー写真の新聞に「後継者を育てる!」という高知県の手漉き和紙組合の記事が。
「育てる!」ということは当然修行中の生活費なども面倒見てくれるんやな?と思ってアポイントもなく
いきなり紙の博物館の事務所に入って行ったのがきっかけ。
「給料貰いながら学べるのですね?」という私に当時の館長様は絶句。
紆余曲折あって個人の紙漉場へなんとか入るも。。今思うと当然だけど給料無しという条件だ。
これをクリアーする為に1年かけて貯金と車の免許を取得して「行きます!」の手紙に。。。
「ホントに来る!」と慌てた親方一家でした。

あれからしたら・・・。
随分と田舎の間口は拡がったもんだと思う。
最近は「地域起こし協力隊」「地域支援員」というカテゴリーもできたし、儲からない楮栽培をやってる私はかなりお世話にもなってる。
助成金でなんとかここまで来た憐れな若山楮である。
それは、ひとえに「これは面白い!他がやってない!高知って和紙じゃないか!ホントに昔あったこと!」という
役場の中のテンションが高い人と地域に昔の面影を知ってる人が居たからこそできてきた。
だが。。。
60年前までは飛ぶ様に売れた楮と言う作物が売れなくなった背景を知ってる人も当然沢山居る。
つまり超マイナス思考の方々を足先にぶら下げながらやってきた。
イベント?だからどーした?儲からないという発想。
そうです、儲からない。
だけど・・・・現金は入って来ないけど貴重な「手」が仰山集まる。
これを賃金換算したらとっくにアウト。
「タダの手ほど高くつく物はない」とはハレハレ本舗で経験済み。
イベントではなく「共に汗する仕事」という方向へ向かってる。
楮や和紙に縁がなくなっても「田舎で仕事する」ことを彼らが何時かどこかで「やって良かった」とおもってくれたらそれで良いし、私は刹那的な収穫作業を彼らの御陰で毎年なんとか終えられてる。
更に「その意味」がやっと地域の中にも判ってくれる人達が出て来た。
「こんなことが面白いのかね?一緒にやれて愉しかったから来年も!」となって。
ああ、最初の想いは8割り達成したかなと思う今年。

若山楮を始めた時。
とにかく地元の人に誇りを持って欲しいという一点のみ。
これは楮作業を通じて、焚き付けにする薪の事や一緒に食べるおばちゃん達が持って来るおやつの事や
そういう暮らしがまだ残ってて、そういう愛情たっぷりなベースの中で仕事も一緒ということ。
イベント仕立てにしてるけど、実はそういうこと。
御陰でファンが集まる様になって、重たい楮を若い人が運んでくれて「有り難いのよなあ」と。
こんな田舎の善哉をあの子三杯も食べたで!明日も作っちゃるよ。
そういうことは「賃金」の数字には上がって来ない。

新しい作業場は「イベントにする為の余計な労力を辞められる」わけです。
つまり、「若山楮の仕事場へようこそ」と、やっとなるのです。
テント張る、撤収する、出店するそういうの全部辞めたら今までかかってた人件費かなり浮きます。
ついでに言うなら、ゴミも出させない、これは都会から来る人と田舎の昔の人との大事な温度差が顕われると思ってる。
とにかく地域で暮らしてる人達の仕事場の中へようこそ!がやっととなります。

地域起こしはまず、地域の人の意識を変えないと無理なんですね。
環境意識や情報が沢山ある他所者ばかりでやっていても其処は「外国みたい」なんです。
口で言ったって変わらないし、変えようと言うエネルギーはもう使わない。
いやもう、すっかり寝てる年寄りばかりの中山間を起こしてどうするよ?
そっとしておいてクローズして良いよと思ってます。
私は、ただ閉じて行く其処に楮があるもんだから採ってるだけで、後見るとおんちゃんが
「そんなやり方あかんぜよ、こうやるんだあ!」となってるだけです。勝手に来る。
儲からないけど赤字はモチベーション下がるのよなあと思えば。。。
なんとか作業賃金分になる値段で買い上げてくれる人達がついてきてくれてます。
これって奇跡よね(笑)営業一切無し。そんな時間ないですし。。

あ、またも長くなりました。
日経の地域起こし云々の記事を毎度見てて、そやなあ!と思いつつ・・・
そうならない為に、できてるか?自分とか時々足元見ますんで。
一通りの作業が終了し、建設現場が動きだし、次の諸々考えないとあかんし
確定申告来たし(笑)歯痛いし。

薪を取りに外へ出れば見事なお空です。
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